ゼミ生の声
1 講演会を通して学んだこと
2 講演会での経験を今後どのように活かしていきたいか
柴崎優子
18期
1.先生の話しぶりから、本当に先生は『歴史』が大好きなのだと直に感じることができました。好きを追求するパワー・情熱からは、やり抜く力、そしてこだわることの大切さを学びました。何かひとつのことに集中し追求している過程で、ご縁があり、誰もが知る歴史家として踏み出された先生のお話からは、聴講者として今後の指針を考える機会をいただきました。
2. 講師の先生のお話に、「成功する人は、柔軟に対応し、幸せに暮らせる人」というお言葉がございました。
常に物事を受け止める姿勢であり、かつ、何事にも対応可能な基盤を整える人としてのあり方を学びました。今後自分自身と照らし合わせたときに常に心にゆとりを持ち、幸せに生きていこうと強く感じさせられました。先生にいただいたお話を大切に、今後も邁進して参ります。
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講師班として、人との接し方、接待の仕方を改めて学ぶことができました。講師の方によって柔軟にスケジュールを変更したり、気温の変化などにも気を配ったりと自分では気付かなかったことも多くあり、反省点も見つかりました。さらに接待の中で相手との会話も重要なものだと痛感しました。講師の方のことを事前によく調べておくこと、自分の大学の紹介ができるように勉強しておくこと、会話力も講師班に求められていると考えました
2. 接待は、機械的にスケジュール通りに動けばいいわけではなく、講師の方のご要望や性格によって臨機応変に対応することが重要だとわかり、今後は相手にとってどうしたら気持ちの良い振る舞いができるかを私生活や、来年からの仕事に活かしていきたいです。
磯田先生がおっしゃっていたことの中で、「歴史の中でIFを考える」というお言葉が印象的でした。今まで、世界史や日本史を学ぶ中で、歴史での出来事はこういうことがあったという事実だけを理解していました。ですが、その裏にどのような意図があったか、このようなこともあったのではないかと想像力を働かせると、歴史を学ぶことがもっと楽しくなると感じました。
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講演会での経験を今後どのように活かしていきたいか
上記で記した講演会学んだことを生かし、これから研究に役立て、歴史のドラマなども見たいです。
また、講演会の準備までは動員班として活動しておりましたが、講演会でたくさんのお客さんに集まっていただけたこと、お客さんが磯田先生のお話をワクワクしながら聞いておられる姿を見て、動員班としての達成感を感じました。今後は、動員班での経験ややりがいを生かし、自分たちの伝えたいことを外部に発信していきたいです。
高木理紗子
滝沢愛衣
1.私が講演会を通して学んだことは、参加出来ないならば出来ないなりにどのように行動するかがいかに大切になるかということです。昨年同様に部活の発表時間と重なり、講演会当日、またリハーサルから少しの時間しか参加が出来ず、周りの方々にはご迷惑をおかけしてしまいました。昨年は出来なかったこととして、仕事の指示を待って自分から行動することが出来なかったことがあり、今年は積極的に動き、小さなことでも気づいて協力していくことが出来たと思います。全体的なこととしては、昨年よりも全体がまとまっており、3.4年生が和気藹々と、やるときはやるといった良い雰囲気作りが出来ていたと感じました。
2. 来年から社会人になる上で、選択を迫られる時があると思います。そうしたとき、私はどちらもやりたくなってしまうと思います。今回の講演会で学んだことは、どちらもやると決めたからには周りの人の力を借りながら、自分に出来ることを全力で行うことが大切だということです。このことを今後の生活で活かしていきたいと思います
滝尻桃子
1.後輩を信じて、仕事を進めていく側のあり方を学びました。昨年の経験からスムーズに進行できるよう、気を配っていました。伝える相手のことに心を配ることで、協調しつつ仕事を進められました。また、早期に仕事の全容を共有したことで、班内で共通認識を持つことにつながり、当日の成功に結びつけることが出来ました。
2. 18・19期という新たなメンバーで、春から準備を進めてきたものを大成功という形で完成させられたことは、また一つの自信を得る機会となりました。このような経験を得る過程において学んだことを心に留め、社会に出ていきたいと思います。
藤田有佳子
1. ゼミ生一人一人が自分の役割を認識し、周りをよく見て、積極的に準備・運営を進めている姿勢は、全員がリーダーのようでした。意識の高さ、効率よく進めるための工夫や協力、報告・連絡・相談を忘れないこと、何度も確認すること等、ゼミ生全員(=理想のリーダーたち)から多くのことを学びました。
2. 何事に対しても、またどんな立場でも、自分の役割を果たし、周りのこともしっかりと把握している、「リーダー」の意識を持って取り組む姿勢を大切にしたいです。
内藤由梨香
1. 私がこの講演会で学んだ事は。磯田先生がおっしゃっていたこだわりは捨てろという事です。ゼミや就活など学習院女子に編入して2年間様々経験をさせていただきました。特に、就活では、いろんな企業を巡り、社会の成り立ちについて学ぶいい機会で、講演会で先生がおっしゃっていたこだわりを捨てることの重要性を学んだと思います。
2. 運営において、ほうれんそうの大切さを改めて学び、社会人になっても素早いほうれんそうを行いたいと思います。
中村安里
1. 学んだことは、大きく二つです。一つは、頑張っていれば見ている人や感じ取ってくれる人がいるし、その分いいこともある、その逆もまた然り、ということ。二つめに、心を込めたものには自然と思いが宿り、力を持つし、人に伝わる、ということ。
去年、今年、と広報班の一員として活動し、今こうして振り返ると、反省すべき点や、逆に、必死に取り組んだと思えることが沢山あります。今年は、去年の反省を生かしながら広報班の三年生と共に、広報物制作からプレスリリースまで、文字通り当日まで力を尽くした講演会だったように思います。その分、私自身の思いも強く、講演会で磯田先生が私達の思いを汲み講演をしてくださったことや、その言葉の一つ一つを熱く感じました。
2. 講演会での経験を今後どのように活かしていきたいか
仕事の中では、正直上手くいかないこともありました。そうした中ではスケジュール管理の重要さ、報告・連絡・相談の重要さ、準備の段階から最後の最後まで自分がやるんだ、という強い気持ちを持つことの重要さ、を感じました。残り僅かな学生生活、そしてその先、社会人として働く中でこれらのことを忘れずに生活していきたいと思います。